スケーターの皆様こんにちは。
今回は怪我をした直後にすると怪我をした後に傷みが引くためにしたらいい行動を紹介したいと思います。
もう何日かは安静にしとかないといけないな・・・少し痛みも引いたし滑っちゃおうって経験のある方々多いと思います 。
怪我した次の日滑って、最悪の場合同じところをまた痛めてしまったりしていい状態で滑れなかったりしてイライラしたりなんて経験はありませんか?
そんな時どうやったら少しでも早く治していい状態で楽しく滑る事ができるのかという方法を紹介いたしますので是非みてくださると嬉しいです。
皆さん1度は経験のある捻挫【グリッチョ】の対処法
はい!
今グリッチョをしたという方はこちらですね捻挫(グリッチョ)の対処方法になります。
こちらは皆さん1度は経験があると思うのですが、軽いグリッチョだからいいやとかいってそのまま滑ってなんか足首ちょっと痛いし変な感じ…ってなった事あるんじゃないでしょうか。
それでその後、何日か調子崩してしまった。もうそんな事がないように対処方法を紹介していきたいと思います
。まず捻挫(グリッチョ)をした直後、スケボーをしてる時はアドレナリンがもうドバドバ出ております。
この時はそんなに痛くなくても少し休憩を挟みましょう。
アドレナリンが切れて痛くなってくる事があります。
ぶっちゃけここでどれほど早く治せるかというのが決まってきますので少し休憩を挟みましょう 。
早く治すためにやるといいRICE処置とは
え?RICE処置って何?となっている方もう知ってるよって方いると思います。もしかしたら知っている方ももしかしたらあれ?思ってたのと違うぞ?なんて事があるかもれませんので、復習ついでにみていってみて下さい
。そもそもRICE療法とはつまり

という事なのですがパッとみただけではわかりにくいと思いますので詳しく紹介していきたいと思います。
RICE処置とはRICEの頭文字をとった処置方法となります。
下をみていただくとわかりやすいと思いますのでご覧ください。
足首を捻挫(グリッチョ)した時のRICE処置とは
- R(Rest)=安静
まずは足首を固定し出来るだけ動かさないようにするといいです。
- I(Icing)=冷却
足首を冷やします。捻った部分は腫れてきますので冷やしてあげて腫れを抑えます。これにより傷みが少し和らぎます。しかしやりすぎはダメです。血液の流れが悪くなるので3分〜5分程で大丈夫です。
- C(compression)=圧迫
足首を圧迫されましょう。捻った所が腫れると血液の流れが悪くなるので血が止まらない程度にテーピングやまたは手でもいいので圧をかけます。
- E(Elevation)=挙上
足首の場合横になり台の上などに足首を置くといいです。自分の心臓より高い位置に足首を持っていくといいです。
といった感じになります。皆様ご存知いただけましたでしょうか?
この処置を行うだけで全然治るまでのスピードがかわりますので、是非やってみて下さい。
ちなみに足首だけでなく膝や手首などの捻挫や打撲などでも同じやり方で処置していただいて大丈夫です。
本当に治るまでの日数がかわりますので是非試してみて下さい。
グリッチョ以外の怪我をおった場合の対処方法
スケートボードをしている時、グリッチョ以外の怪我ありますよね?
例えば脛に板が当たった。足に板が落ちてきた。など別に何日か安静ってわけではないけど一瞬すごい痛い時ありますよね?
数分すれば滑れるけれども数分がしんどい時、この記事思い出して実行すると1分〜2分ほど傷みが引くのが早かったりするかもしれません。
ずばりどうしたら良いのかっと言われますとRICE処置を行いましょう。とのことですが、そんな余裕はないしそんな時間はないと思います!
その時にしたらいい行動とは痛いところをさすりましょう!!。

え?これだけと思いの方これが効果あるんです。
ということは痛いの痛いの飛んで行けは実は効果があったことになりますね…。
話が少しそれましたが、是非ちょっとした打撲などした時は是非行ってみて下さい。
怪我をして時間が経ったけどまだ痛い…
との事ですが・・・!?
まずどのくらい時間が経ったかにもよると思いますが、もう腫れが引いた場合は今度は温めましょう。
どうしたら良いかというと、お風呂に浸かりましょう。少し温まって血液の流れを良くしてあげるといいです。寝る前に湯たんぽなどで痛い所を温めるのも良いですね。
ですが基本的には安静にしているのが1番です。しっかりご飯を食べて早く寝て安静にしましょう。
腫れが引いてない場合や怪我した直後に体を温めてしまうと腫れてる所がさらに腫れたりし傷みが酷くなるので気を付けましょう。
最後にまとめてみると・・・
- 捻挫や打撲をした直後は、RICE処置を行うと良い。
- 時間が経ち腫れが引いたら温めてあげる。
- 基本的には安静にする。
この3つになります。これからも皆様が少しでも長くたくさん滑って楽しい時間を過ごす事ができたら良いなと思っておりますので、是非ともこれからもVORES SKATE SHOP をよろしくお願いいたします
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