オリンピックありますかね?。
2021年に持ち越しになったオリンピックですが、日本で生まれた競技でもないですし今までスケートボードの選手がニュースに出たりとか無かったと思います。
それなのになぜ日本人の優勝がありえるのかと思っているのか気になりませんか?。
SLSというものを聞いた事はありますか?

SLSストリートリーグと呼ばれる世界大会があります。
以前に堀米雄斗選手のトラックが出たという話をこちらのブログの方でさせていただいたのですが、これがどれほど凄いかわからないよって方が多いと思います。
まずSLS、こちらの大会に出ること自体がとても凄いのです。
ただ出場するために経費を払えばよいというわけではないのです。私の知っている限りですがこちらをご覧ください。
【SLSに出るための出場条件】
- Tampa Amで優勝
- 日本でSLS出場権をかけて行われる大会にでて優勝
- 世界大会で優勝
- Damn Amの年間チャンピオンになる
このいずれかを得ることによってSLSのオープン戦に出る事ができるのです。
どうですかこの文字だけでも、どれだけ凄いかなんとなく想像できるのではないでしょうか?
他にもSLSに出場するための大会があると思うのですが、私の知っている知識の範囲内だけですので、詳しいところまではわかっておりません。
申し訳ございません。
SLSに出場できた!しかしまだ終わりではないのです。

そしてこの大会に出るために頑張っていた選手達ですが、なんとここでも予選が行われます。
大体20名程出場し、そこから8名が決勝にいきます。
そして最終戦はLAで行われるスーパークラウンと言われているもの。ここの出場権をかけてプロもみな戦います。

- バルセロナ、ドイツ、シカゴのそれぞれのポイントの高い8名
- それぞれで優勝してゴールデンチケットを得る
- Tampa Proで優勝してゴールデンチケットを得る
そして最終的に8名がスーパークラウンに行けます。
どうでしょうかここまでの道のりを見てみて一体どれほど大変なのかという事が分かりましたでしょうか?
SLSの大会をどうやってみるの書きになる方は、SLSのHPにいってトップページにアプリをダウンロードするってあるのでそこでダウンロードをするとみれます。
オリンピック候補の選手たちが優秀すぎる
それではこちらをご覧ください。
- SLSを3連覇した堀米雄斗選手
- Tampa Proで3位にもなった事もある池田大亮選手
- SLSで6位になった青木勇貴斗選手
- Xゲーム優勝した西村碧莉選手
- 同じくXゲーム優勝した中村貴咲選手
- 世界選手権を制覇した事もある四十住さくら選手
などなどまだま名前が上がってないものの優秀な選手達がこんなにもいるのです。
まだ彼らの誰がオリンピックに出場するのかはわかっておりません。気になる名前があった方は是非チェックしてみてください。
是非とも活躍していただいて、彼らの力によってもっとスケートボードがしたいといってくれる子達が増えていってくれることを願っています
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