こんにちは。
今回は学生の時でもまたは社会に出てからでもわりと近いところで起きているであろう【差別やイジメ】について話していきたいなと思います。
家庭の経済的な事や性別や方言や容姿などですかねくだらないと思います。スケートボードを本当に楽しんで続けている人達ってなぜかそういった事を全然しないんですよね。
何か統計学的な物をとったとかではなくあくまで今までスケートボードを続けてみて感じた事ですので少し気になったという方は軽い気持ちでみていってくださると嬉しいです。
少し前のスケボーのイメージってどうだった?

ここ最近のスケートボードのイメージってガラッと変わりましたよね。
子供にスケートボードをさせたいっといった親御さんだったり、
福山市にあるVORESウキウキパーク(タカオ スケートパーク)では基本的に土日はお子さん連れの家族が沢山います。
パークが出来る前といいますかスケートボードがまだ日本で全然浸透してない時代。
今の華やかなスケートボードとは違い、スケボーに対しては真面目ですが少しヤンチャな『悪ガキ』や『不良少年』っといった子が周りの大人達に否定され続けるといった差別的な物を受けながらも滑っている子達といった印象だったのではないかと思います。
そういった差別的な物を感じてきた子達がスケートボードを通じて集まっていくわけですからそういった【差別やイジメ】といったものが極端に少ない今のコミュニティを築いていったのではないかと思います。
今の子供達に是非ともスケートボードをやってほしい

スケートボードの魅力を語ろうとしたらいくらでもでてきますが今回は3つだけスケボーにしかない魅力を紹介したいと思います。
- 他のスポーツにはない年齢層の広さ
- 競い合わなくてもいい
- 心から楽しめる
パッと文字だけ見たらどのスポーツでも同じなんじゃないかと思われてるのではないでしょうか?この事について説明していきたいと思いますので是非ご覧ください。
他のスポーツにはない年齢層の広さ

これに関しては野球だってサッカーだってそうだという意見があると思われますが違うのです。
スケートボードは同じパークに小学生〜50歳の年齢の方が一緒に滑るんです。別々にではなく同じ空間で一緒にスケボーをするのです。
『こうしたらいいよとかのアドバイス』や『今の凄いじゃん』などの会話がパークの中では頻繁に起こります。
最初のうちはその会話もないかもしれませんが同じパークで何回か滑っていたら顔だけ知っている人といつの間にか普通に会話してたりするんです。
大人になって必要な社交性がスケボーをしてたら自然と身につきます。不思議と知らない人じゃなくなっていつの間にか色んな年代の方と自然と話すようになっていくんです。
それにより今まで滑るのが1人だったのがいつの間にか増えててさらにスケボーが楽しくなる。なんて事があるのです
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競い合わなくてもいい

よく楽しかったらいいやってスタンスで色々なスポーツをやられている方がいるではないですか、あれがスケボーにはないわけではないですがないに等しいのではないかと思います。こちらをご覧ください。
- 友達に負けないように切磋琢磨して楽しむ
- 移動手段としての楽しみ方
もちろん大会などを目標にしたり、大会には出ずとも友達に負けたくないといった楽しみ方もありますし、それも全然いいと思います
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その他にも知ってほしいのが移動手段としての楽しみ方です。
若い人たちはそれってどうなのと思うかもしれませんが、年齢層の広いスケボーです。50歳を過ぎてもガンガン滑っているって人は少ないのではないでしょうか。
例えばターンやパンピングを使ってグルグル回ったりするだけでも十分気持ちいいですし。そういった楽しみ方というものもスケボーにはあるんです。
若いうちからでもそういった楽しみ方をするのもありだと思いますプッシュって気持ちいいものですし楽しいです。別に滑らなくてもプッシュで友達と移動してどっかで話して帰るこういうのがわりと楽しいですよね。
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心から楽しめる

これはどのスポーツでも同じなのですが、今回は【差別やイジメ】といったものがテーマとなっております。スケボーにおいて心から楽しむために必要なものってなんでしょうか?
私は周りの環境だと思ってます。
自分の子供が心から楽しいって行ってくれるものがスケボーだったら、これほど環境のいいものはないと思います。ちょっと変わった人達の集まりであり【差別やイジメ】といったものがほとんどない環境でスケボーするのは親御さんからしても嬉しいものなのではないでしょうか。
スポーツではないのでチームといったものがあるわけではないですし、子供にとって頑張らないといけないといったプレッシャーや面倒な人間関係みたいなものがありません。
滑りたい時に滑って自分の考えるままに行動できるといったところ魅力的ではありませんか?
ですがちょっとだけやってすぐ辞めてしまった。なんて事もあると思います。
ですがちかい将来にまたしたくなったからはじめよって気兼ねなく近くの公園にいくだけで始めれるのもスケートボードの魅力だと思います。
自分がいったい何が好きなのかといった部分は本人にしか分かりませんが、是非ともスケートボードをしたいっとお子さんが言われたときは挑戦さしてあげて見られてはいかがでしょうか。