こんにちは。
皆さんスケートボードには乗られてますでしょうか。コロナウイルスによって1度やってきたスケートボードブームですが時間が経ったいまスケボーでのバランスがうまく取れなかったり、またはオーリーの壁にぶつかりスケートボードを諦めてしまった人達必見の記事になります。
スケートボードは技をするだけが全てではありません。1度辞めてしまった方もこちらの記事を読めば、ちょっと乗ってみようかなって気持ちになるかもしれませんので是非見ていってくださると嬉しいです。
スケートボードの楽しみ方と歴史

スケートボードの発祥については1940年代頃のアメリカとされていますが、実はあまり定かではありません。そもそもアメリカのどこの地域で、開発されという点も未知なようです。一説によれば色々な場所で同時期に開発されてきたと言われています。
従来のスケートボードは木の板に鉄の車輪がついているもので、グリップもなければトラック自体固定されているだけで、傾斜角も付けられないような状態でした。実はそこからさかのぼる事100年程度前にアメリカでは4輪のローラースケートが開発され人気を呼びました。その流れでスケートボードが開発された、という見解が有力なようです。
実際1950年代にローラーダービー社という会社から『ローラーサーフィン』と呼ばれるローラースケートを木製の板に付けた商品が発売されます。
その後試行錯誤の元、丁度今の台車のようなイメージで車輪が多少可動するようなタイプになったり、鉄製の車輪がラバー製や粘土製になったりと徐々に進化していくことになります。
カリフォルニアのサーファーの間でも波のない日にスケートボードを乗ったり、街中の『足』としてよく利用されだしたのはこの頃からだったと言われます。
どうですか皆さん。スケートボードって元々は今の様な形ではなくて、ただ木に鉄の車輪がついていたって感じだったんです。今だと考えられないですよね。
今回、注目していただきたいのは【街中の足】ってところなんです。スケートボードって乗って移動するだけでも凄く楽しいですし気持ちいいんです 。
しかし、実際はそうはいきませんよね。普通に移動するってだけでも難しいスケートボードです。路面が悪かったりしたらもう最悪ですよね。今のスケートボードは昔と違いだいぶ進化しております。
この路面の問題はクルーザーといって技はしにくいですが、ウィールを柔らかいものを使うとそんなに気にならなくなります 。
クルーザーには色々あるけどオススメはどれなの?

皆さんが知っているクルーザーってどんなんでしょうか。パッと思いつくのは上の様な持ち運びに便利なPennyといったミニクルーザーや最近よくSNS上でよくみる様になったロングスケートボードといったところでしょうか。

この2つスケートボードの良いとこ・悪いとこの紹介したいと思います。
ミニクルーザー
- 良いとこ 持ち運びに便利・軽い・デザインが可愛い。
- 悪いとこ サイズが小さく乗りこなすのには時間がいる。
ロングスケートボード
- 良いとこ 乗りやすい。板の上で体を自由に動かしやすい。
- 悪いとこ 曲がりにくい。重たい。デカイ。
どちらも良い部分はあるのですが、選ぶのには難しいところです。
小さくて乗るのが難しい方か、デカくて乗りやすい方しかし当店がお勧めするのはこの2つではありません。
それですと折角買ったスケートボードが無駄になりますので、この2つは無しです。
ミニクルーザーやロングボードにも色々サイズはありますが、その話はまたの機会にしたいと思います。
コレあれば出来てしまう自分だけのクルーザー

出費をかなり抑えてなんとミニクルーザーやロングボードの間くらいの物があります。もう気付いているかと思いますが、今回はお手元にあるスケートボードを使います。新しく1からスケートボードを買わなくて良いんです。
昔こちらのブログで紹介させていただきました【ウィールの選び方】という記事があります。こちらをご覧になった事がある方はわかると思うのですが、今回はこちらのソフトウィールを使います 。


ウィールを替えるだけでマイクールザーの完成です。ロングボードより軽くミニクルーザーより乗りやすいスケートボードが出来ました。これで多少の路面の荒いところはスムーズにプッシュする事ができます。
技をするためののスケートボードではありません。遠出した時の足がなくて面倒だと思ったことはありませんか?。他にも駐車場からパークに行くまでの道がやたら長い時や動きながらの撮影をする時などにあるととても便利です。
折角買ったのにもったいなかったなっと思った方はいると思います。
技をするだけがスケートボードではございません。新しい楽しみ方があるのでこちらの記事をご覧になって気になった方はお店の方でお待ちしておりますのでいつでもお越しください。