スケートニュース

プロスケーターになる為には何をしたら良いのか?。そもそも日本で成功できるのか。

こんにちは。

スケートボードのプロって一体なんでしょうか?。小さなお子様が最近スケートボードを始める事が多くなり、親御さんの中には楽しく怪我せずのんびり滑って欲しいと思う方もいれば、スケートボードの才能がある事に気づきゆくゆくはプロになれるかもなんて思いの方もいるのではないでしょうか。

スケートボードのプロになる為にしたら良い事。なる為には一体何が必要なのかと今回はそういったものを紹介していきたいと思います。

 

日本人のプロスケーターっているの?

 

 

日本人のプロスケーターっているの?って思いの方もいるのではないでしょうか?こちら上の画像に写ってますのは堀米 雄斗さんというプロスケーターです。アメリカに自分の家を建て庭にスケートボードのパークを作ったりなどニュースにも取り上げられた事もあるので、知っている方も多いいのではないかと思います。

 

その他にも白井 空さんや三本木 心さんなどの多数のプロスケーターの日本人の方がおります。そして私が知っている中での最年少は14歳の三谷 小虎くんっというプロスケーターがおります。その年齢で『僕はプロスケーターなんだよ』ってセリフを言ってるところを想像するとちょっとカッコいいですよね

 

実は日本人プロスケーターって毎年増えている!?

 

 

日本人プロスケーターってどこからがプロなのかってよく分からないですよね。実はプロスケーターの方って結構いるのです。コロナウイルスによって今現在はプロになる為の大会を開いて無いのですが、小学生のお子さんなどもその大会に参加したりなどもしています。自分がプロの選手になると願っている子供達はまずはこの大会に参加するところがスタートなのではないでしょうか?。

 

しかしその大会って一体どこが開いているものなのでしょうか?。

それは一般社会法人のAJSA日本スケートボード協会というところが開いています。その大会でAJSA公認のプロライセンスを獲得する事ができます。プロになりさらにその先へ行く為に必要になる自分の名前を売るといった為にもこのライセンスを取得するって事が『本当の』プロになる為の手っ取り早い方法だと思います。

 

しかしそのAJSAの公認ライセンスを手に入れる為には険しい道のりがあるのです。そのけえわしい道のりはこちらをご覧ください。

 

  • AJSAは全国5つの地区をメインに5月・7月・9月に公認のアマチュアの大会を開いております。
  • 東北地方,関東地方,中部地方,関西地方,九州地方,最近は全国的にスケーターが増えてきた事もあり、北海道や四国でも開催されております。
  • これら各地方の大会において上位16名には得点が入り、5月・7月・9月の3つの大会で合計ポイントでその年の地区ランキング16名が決定し10月に開催される全日本のアマチュアスケートボード選手権への出場の切符を得る事ができます。
  • そしてその大会で予選・準決勝を勝ち抜き決勝の上位8名にプロライセンスが発行されます。

 

これは険しい道のりです。少し前と比べますとSNSの復旧などによりスケートボードを学べる環境や施設などが充実してきた事もあり、毎年スケートボードのレベルが上がっていっている様に思います。

 

しかしここでプロのライセンスを取得したからといって生活できるわけではなく日本では実はプロスケーターなんだっと言う事ができる様にはなりますが、ここから更に世界的にプロスケーターだと認められるまでの道のりは続くのです。

 

世界的に認められる本当のプロスケーターとは?

 

 

日本におけるAJSAの公式プロライセンスを持っているスケーターは沢山おります。しかし世界的に認められているプロスケーターは一握りしかいません。

 

一体どういう事なのかと言いますと、これはデッキブランドから自分のシグネイチャーモデルをリリースするという事になります。日本は言語の壁や文化の違いなどもあり本当に難しい事だと思います。

 

もちろん小さいブランドから自分のシグネイチャーモデルが出ていたりなど、一般スケーターが知らないプロスケーターもいます。世間に広く認知されたスケーターが本当の『プロ』だと思っていただいて良いと思います。

 

最近は以前に少しだけ話したSLSといった世界最高峰の大会で独自のプロライダーを選出したりなどAJSAのやり方に近い方法をとっている事もあります。そうなってくると本当の実力主義といった事になってくるのでさらにプロ入りへの道は険しくなってきますね。

 

プロの定義が少しだけ変わりっていっている?

 

 

散々AJSAの話やシグネイチャーデッキの話などをした後に話すのもなんですが、少しだけプロの定義が変わってきてるのではないかなと思っております。You TubeなどのSNSの復旧が関係してきます。

 

ではスケーターの方からしたらわかる問題ですが、世界的に認知されていないけど、『シグネイチャーを出しているスケーター』と『ブランドからサポートされていてフォロワー100万人の人気のYou Tuber』これってスケートボードをしていない人からしたら圧倒的に後者を選ぶのではないかなと思います。

 

日本は特にですが『お金を稼いでる人』をプロだと認知している人が多いのではないかなと思います。ブランドによっては物凄い登録者数のいる人気すぎるYou Tuberからシグネイチャーデッキが出るといった可能性も無きにしろあらずなのではないでしょうか。そうなってしまってはプロってなんだとなりそうですが、やはり『プロ』とはお金を稼いでブランドに利益を見出す事にあると思うのです。

 

これからはそういった世間にブランドを伝える事のできるスケーターってのが注目されていくかもしれませんね。もちろん自分のシグネイチャーデッキを出すことってスケーターなら憧れた事があると思いますし、スケーターの夢だと思います。

 

この福山市から世界的にも認められるようなプロスケーターが現れてくれる日を楽しみに待っていたいと思います。

 

ボレスちゃん
ボレスちゃん
プロスケーターを夢見る未来のある子供達をこれからもサポートしていきたいので皆さんこれからもVORESをよろしくね。

 

ボレカップル
ボレカップル
皆んなでスケボーをこれからも楽しんでいこうね。